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みんなの党渡辺喜美代表に辞任を迫る江口克彦党最高顧問はどんな人? [ニュース]

DHC吉田会長からの8億円の借入れ問題について、みんなの党の最高顧問である江口克彦参院議員から渡辺喜美代表に対して「即刻、今日中にも辞任すべきだ」との考えを示しました。

猪瀬直樹前都知事の話題があった後ですが、みんなの党の内部から代表の進退について公然と辞任の意見が出ました。

渡辺喜美代表は党内では大変独裁的な感じに報道されていますね。
江田憲司議員との野党再編構想の論争のときも対立を深め、結いの党への大量離脱が起こりました。

みんなの党の柱である渡辺喜美代表に公然と辞任を迫る、党最高顧問の江口克彦参議院議員とはどのような人なのでしょうか?

江口克彦.jpg
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/giin/photo/g7010014.jpgより引用

愛知県名古屋市生まれ。愛知県立瑞陵高等学校卒業。慶應義塾大学法学部政治学科(中村菊男ゼミ)卒業。
松下電器産業株式会社入社後、1967年にPHP総合研究所に異動、松下幸之助の秘書となる。2004年に同社社長に就任、2009年に退任した。松下幸之助の晩年23年間、側近として共に過ごしたことから、松下に関する著作も多い。道州制ビジョン懇談会座長(内閣官房)、沖縄新世代経営者塾塾長(内閣府)など、政府関係の役職も数多く務めている。
2009年2月、渡辺喜美・江田憲司両衆議院議員の呼びかけに応じ、「脱官僚」「地域主権」「国民生活重視」の推進のための国民運動体に参加した>。2010年7月、第22回参議院議員通常選挙においてみんなの党公認で比例区から出馬し当選、同党の最高顧問に就任した。直後の第175回国会では同党の参議院議長候補として、11票を獲得している。 2013年7月、参議院国家基本政策委員長に就任。2013年8月、参議院行政監視委員長に就任。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%8F%A3%E5%85%8B%E5%BD%A6より引用

という経歴の方なんですね。

晩年の松下幸之助の側近中の側近だったわけです。
また自己啓発関連書籍を発行するPHP総合研究所の社長も歴任され、
国会にはみんなの党渡辺喜美・江田憲司両衆議院議員の呼びかけに応じて出馬当選されたわけなんですね。

大変影響力の大きい人物なんです。

しかも人生論や松下幸之助関連書籍も数多く執筆されているので



モラルに関しても筋を通すタイプの方のように思われます。



みんなの党は渡辺喜美代表のパーソナリティが突出している感じではありますので、簡単には辞任に応じるということも難しいとは思います。
ただ、なんらかの進退を決しないと党への悪影響も懸念されるわけです。

渡辺代表に対しては、他の人に対しての献金疑惑に対して弁舌鋭い追求などでクリーンなイメージをもっていただけに、
益々今後の成り行きが注目されますね。


例として熊手をあげられても、なにせ8億円ですからねぇ・・・
政治には金は必要なんでしょうけど党のイメージを悪化させましたね。

しかし、渡辺喜美代表が党の代表を辞任しても、次は誰が代表になるのでしょうか?

もしかして、江口克彦参院議員の党代表就任なんてこともあるのでしょうか??


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